映画を観るなら字幕派?それとも吹き替え派? 穴あき論。

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こんにちは、アナーキーこと穴あきさかつです。

今日の穴あき論は「映画を観るときに字幕で観るか?吹き替え観るか?」についてです。
僕自身、字幕派から吹き替え派に変わっていった身なので、両方の目線でだらだらと考えていきたいと思います。

まずは字幕派、吹き替え派の言い分を確認しましょう。
※穴あき独自の集計データです。

字幕派

・役者本人の声で聴きたい。
・吹き替えだと心がこもってない感じがする。
・通っぽい。

なるほど、納得です。
ちなみに字幕派時代の僕は役者本人の声じゃないとパチもんだと思ってました。
何が何でも字幕!吹き替えしかないなら観ない!他の映画観る!てな感じですね。

吹き替え派

・字幕を追うのがめんどくさい。
・字幕に目が行って画面全体が観れてない気がする。
・英語がわからんのだから吹き替えにきまっとるでしょうが。

確かに。
字幕を観るのと観ないのでは画面から入くる情報量が違いそうですね。

海外の吹き替え事情

ちなみに、なぜ僕が字幕派から吹き替え派に変わっていったかというと、あるテレビ番組で日本以外、特に欧州等では海外の映画は吹き替えで観るのが一般的というのを聞いてからです。
ヨーロッパに憧れ、ヨーロッパびいき(MADE IN ITALYて書いてあったら何でも良く見えてくる)の僕としては、「へ~そうなんだ。。お、俺もそうだけどね。」みたいな(笑)
それ依頼、字幕にこだわらなくてもいんじゃないかと思い、吹き替えで観るようになりました。

なぜ海外では吹き替えが一般的なのかですが、特に理由はなさそうで、わからない言葉で観る意味がわからないのでしょうね。
逆になんでわざわざ字幕で?て感じなんでしょう。
さらに番組の中では日本人は海外に憧れがあるから字幕が好きなんだ!と、僕みたいなタイプを小ばかにしてました(笑)
字幕派の人は「だ・か・ら・本人の声で聞きたいの!」って反論しそうですね。

字幕って正しいの?

また、ふと思ったのが、そもそも字幕の内容って本来の意味と合ってるの?って。
英語がわかるなら(程度はなんとも言えませんが)字幕で観ればいいと思います。文化や背景を知っているとなおいいでしょうね。
ただ、日本語と英語は微妙にニュアンスが違うはずです。
例えば、「心」。英語で僕ら日本人が思う「心」にあたる単語はないようです。
このように100%、海外の人が感じているように僕ら日本人が日本語で感じることはできないんじゃないかと。
となると、いちいち目で追わなきゃいけない字幕じゃなくて吹き替えでいいかなって思いました。声は本人じゃないけどね。
それで字幕派からの卒業となりました。

翻訳のプロ

すっかり吹き替え派となった僕ですが、
最近、映画字幕翻訳家として有名な戸田奈津子さんが、テレビで翻訳について話されていました。
その中で、もし、セリフを完璧に翻訳したとしたら画面中が字幕になってしまう。
本来の意味をキープしつつ、字幕の中に納まるよう、表現しなければいけないと。
そのエピソードを聞いて、字幕なんてパチもんだと思っていた自分が恥ずかしくなりました。。
僕なんかより英語というものを知ってる人たちが、なんとか日本語で表現できないかと苦労してるのです。

結論

てことで、結局どっち派なん?どっちがいいのという事ですが、結果、お好みで(笑)
ただ、どっちかじゃないとやだ!て意地になってる方たちにはですね、ちょっと考えを変えてですね、
誰かと映画を観るときに意見が合わなくても、ぷんぷんしないで、たまにはいつもと違う方で映画を楽しんでみてもいんじゃないでしょうか。と言いたいです。

快適な映画ライフを。

穴あきでした。

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