「300<スリーハンドレッド>レビュー」スパルタ教育の語源となった成長の儀式。

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ジェラルド・バトラー主演のペルシャ軍とスパルタ軍の戦いを描いた小説の映画化です。

R指定満載アクション。

世界中で大ヒットしました。

そこそこネタバレありです。

作品情報

原題:300
監督:ザック・スナイダー
制作年:2007年
上映時間:117分
制作国:アメリカ
ジャンル:アクション

予告

キャスト

ジェラルド・バトラー
レナ・ヘディ
デヴィッド・ウェンハム
ドミニク・ウェスト

300<スリーハンドレッド>のここがすごい!

1.スパルタ教育の「スパルタ」の語源となった教育、大人への一歩が厳しすぎる

子供は自分の足で立てるようになると、父に闘いの訓練を受けます

また、戦場の死は「最高の栄誉」と教えられます。

7歳になるとスパルタの慣わしで暴力の世界に投げられます。

生きるために殴り合い、

飢えをしのぐため盗みをし、

必要なら人を殺す。

ムチで打たれ、悲鳴と情けを捨てろと教えられる。

時折、荒野に投げ出さる。

それは成長の儀式と呼ばれます。

一人前のスパルタ人となるか死か。

そして、一族の王となった男、それがスパルタの王レオニダスなのです。

2.300人で無限に出てくる敵と立ち向かう

スパルタの王レオニダスはペルシャ軍の使者に服従するように求められるますが、ざけんなと蹴っ飛ばします。

そして戦争する為に軍を引き連れますが、スパルタは祭りの最中。祭りの間は戦いをしないという評議会の伝統がある為、たった300人しか連れてこれませんでした。

ペルシャ軍の人数は100万ともいわれます。

しかし、背後から攻められないように谷間に陣取り、日々の訓練により徹底的に鍛えられた肉体と、寸分の狂いもない完璧な隊形で、攻めてくる敵を次々と叩きのめします。

3.血しぶきの演出がカッコいい

さすがのR指定です。

剣で相手を切りつけたり、突き刺したりするシーンの連続で、その度に血が噴き出します。

血しぶきがビシャーと飛び散ります。

美しいです。

まさに美シャーです。

4.絶対に降伏しない

ペルシャ軍は何度もレオニダスに対して、降伏しろと呼びかけます。

自由を与える、だから我らのボスに跪けと言います。

しかし、冒頭で断ったように、そんな事に屈するくらいなら、例え我が命を失おうとも、最後まで戦い名誉ある死を選ぶと言い放ちます。

かっここいいですね、僕なら勝てないと思ったらすぐ土下座します。

5.ペルシャ軍の王が神、神輿に乗って登場する

100万ともいわれるペルシャ軍を率いるのが自らを神の王と呼ぶ、セルクセスです。

見た目はメタルクウラで、体に鎖をまとっています。ほぼ裸です。

また、彼が移動する時の様子が衝撃です。

永遠に続いているんじゃないかという長い行列の中から現れるのですが、

1人だけ高い位置から現れます。

普通にお城の中の玉座に座っているように見えます、いや座っているのです。

そうなんです、なんと階段までついてる、王の間をそのまま外に持ち出したような神輿です。

それを兵士たちが担いでいます。

そして、そこから階段から降りてくるのですが、地面まで階段が続いているわけではないので周りの兵士たちが、階段代わりになるのです。

我は最強なりと言わんばかりに仁王立ちしていますが、レオニダス達に次々と兵士が殺されていくと徐々にあせりだし、ムキーとなっていきます。

6.ペルシャ軍が化け物

ペルシャ軍の見た目は中東系ですが、なぜかロードオブザリングに出てくるような化け物がいます。

人間には見えません。。巨人がいたり、象もいたり。。

7.名誉の死をとげる

ペルシャ軍を全滅させるのを期待していましたが、ダメでした。

途中までは良かったのですが、裏切り者によって彼らの背後に敵が回ってきたのです。

この裏切り者は、戦闘前にレオニダスに自分も戦いに参加したいと言ってきた人物です。

見た目が非常に醜いです。

しかし、レオニダスは彼に盾を動かし方のテストをするも、上手く動かせなかった為、一緒には戦えないと告げます。

すると逆ギレして、その後セルクセスが欲しいものを何でも与えるからとペルシャ軍側に取り込んだのです。

そして、背後を狙われたスパルタ軍は矢の集中砲火をうけ、名誉の死をとげるのでした。

まとめ

公開当初はあまり観る気がしませんでしたが、非常に面白かったです。もっとはやく観とけばよかった!!

映像の演出がかっこいいですね。

ただの筋肉映画だと思わずに観る事をおすすめします。

☆☆☆☆☆ 星5つ

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