「インサイドヘッド」なんだか切なくなる映画

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Inside Out

作品情報

原題:Inside Out
監督:ピート・ドクター
制作年:2015年
上映時間:95分
制作国:アメリカ
ジャンル:アニメーション

予告

キャスト

ヨロコビ役: エイミー・ポーラー
カナシミ役: フィリス・スミス
イカリ役: ルイス・ブラック
ムカムカ役: ミンディ・カリング
ビビリ役: ビル・ヘイダー
ライリー役:ケイトリン・ディアス

みどころ

僕らの心の中には、色んな感情が入り乱れ、そして人間になっていく。

人間は、泣いたり、笑ったり、怒ったりします。

子供の頃は、痛かったらすぐ泣くし、嫌なことがあったらすぐ怒ったりイライラしてました、たぶんね。

そして、人間の心が最初にぐちゃぐちゃになるのが思春期でしょう。

人格を形成する上で最初の大きな転機。

その時、私達の心の中では、何が起きているのか、この映画を見れば答えが判ります。

 

私達の身体の中には、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、、と感情別に担当者がいるのです。

彼らは各々丸い玉を持っていて、感情コントローラーのような装置に、その玉をセットします。

そして、彼らは私達の行動をチェックし、例えば楽しいことがあると、ヨロコビが出てきてヨロコビ用の玉をセット、怖いことがあるとビビリが出てきてビビリ用の玉をセットします。

すると、私達は喜んで幸せになったり、ビビったりするのです。

 

映画の中では、主人公の女の子ライリーが転向した学校で、うまく馴染めなくて、だんだん引きこもりになったり攻撃的になり、元住んでた家街に戻るために家出をしようとするストーリーになっています。

うまく馴染めなかった瞬間、引きこもりになる瞬間、彼女の中では、カナシミやイカリやビビリの玉がセットされていました。直前にカナシミと揉めてヨロコビがいなくなってしまったのが原因なのですが、思春期の複雑な気持ちをすごく上手く表現していた気がします。

彼らはメインコントロール室のようなところにいるのですが、窓の外には、趣味や熱中している事を表している島があります。ライリーはアイスホッケーが得意なのでホッケーの島がありました。

心が不安定になってホッケーを投げ出すと、ホッケーの島が崩れるのです。

なんとかいい方向にもっていこうと彼らは奮闘しますが、上手くいかなかったり。

 

最終的にはヨロコビがメインコントロール室に戻ってきますが、複雑なライリーの気持ちはヨロコビの力だけでは、上手くコントロール出来ないのです。

昔を思い出したり、ごめんという気持ちを表す時、ヨロコビだけではなく、カナシミの気持ちも必要なのです。カナシミとヨロコビが混ざった何だか切ない玉がセットされて、ライリーは家族と分かち合えました。。

いい話でしょ?

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